「みんなでつながる四国生きものネットワーク」
2010年は国連で定めた国際生物多様性年です。10月には国際的な枠組みを
策定する生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が
愛知・名古屋で開催されます。
四国の豊かな自然、生物多様性を保全していくために、私たちに何が
できるのか、何から始められるのか、このワークショップでは、一般市民や
生物多様性の保全活動に取り組む方々に参加いただき、生物多様性に
ついての理解を深め、具体的な行動、施策の実施に向けて検討していきます。
……………………………………………………………………………………
【日時】 2010年2月21日(日) 13:30~17:30
【場所】 高知市文化プラザかるぽーと 11階大講義室 (高知市九反田2-1)
【参加費】 無料
……………………………………………………………………………………
【主催】 生物多様性条約市民ネットワーク (CBD市民ネット)
【協力】 NPO法人四国自然史科学研究センター、NPO法人環境の杜こうち、
NPO法人生物多様性農業支援センター、四国EPO
【プログラム】
[話題提供]
◇「生物多様性を保全するために何ができるか?」
草刈秀紀 (WWFジャパン)
◇「ツキノワグマ、ニホンジカの保護管理と生態系ネットワーク構想」
金澤文吾 (四国自然史科学研究センター)
◇「四国の農業形態と田んぼに生息する生きものたちの保全」
谷川 徹 (生物多様性農業支援センター四国事務所)
◇「瀬戸内海島嶼部における景観の変化と生きものの変化」
山本貴仁 (石鎚ふれあいの里)
◇「生物多様性と里海 高知県柏島の事例から」
神田 優 (黒潮実感センター)
[総合討論] グループワーキング
[総合討論] まとめ
[懇親会] 19:00~ 参加費5,000円 ※詳しくはお問合せ下さい
【問合せ先】
生物多様性国内対話 in 高知・愛媛ワークショップ作業部会事務局
〒785-0023 高知県須崎市下分乙470-1
四国自然史科学研究センター内 担当: 金澤文吾
FAX:0889-40-0840 kanazawa@lutra.jp
☆このワークショップは地球環境基金の助成を受けて開催します。
神田も参加致しますので興味のある方はぜひお越し下さい。