NPO法人黒潮実感センター法人化10周年を記念し、はしっこシンポを開催します。
[開催趣旨]
NPO法人黒潮実感センターは1998年に大月町柏島で活動を開始し、2002年にNPO法人として認定されました。このたびお陰様で法人化10周年を無事迎えることができました。今回これを記念し、これまでお世話になった多くの方々に感謝の気持ちを込めて10年間の活動報告をすると同時に、これから先の10年のビジョンをお話ししたいと思います。
「はしっこ」と聞くと皆さんはどのようなイメージをお持ちになるでしょう?僻地の離島や半島、あるいは中山間地のような場所を想像され、過疎や少子高齢化などの問題を抱え、モノも情報もなかなか来ない、どちらかというとネガティブなイメージをお持ちでしょうか?あるいは豊かな自然に、豊かな恵み。古い伝統や文化が今なお息づく日本の原風景のような場所を想像されるでしょうか?
3.11以降、大量のエネルギーを使用した大量生産、大量消費、大量廃棄で成り立つ現在の暮らしに違和感を持ち、人と人、人と自然とのつながりを求める人が今、増えているように感じます。
はしっこルネッサンス。
日本の「はしっこ」から日本の先(あした)を見つめたいと思います。
[実施概要]
■ 日時:平成25年3月2日(土) 13:00~16:30
■場所:高知市文化プラザかるぽーと 2階小ホール(定員200名)
〒780-8529 高知県高知市九反田2-1
℡088-883-5011
■主催:NPO法人黒潮実感センター
〒788-0343 高知県幡多郡大月町柏島625
℡0880-62-8022 Fax0880-62-8023
■入場:無料
■スペシャルプレゼント!!
今回、法人化10周年を記念して、シンポジウムにご参加頂いた方先着200名の方に、梅原さんデザインのオリジナルエコバッグを差し上げます。
[プログラム]
第1部
12:30 開場
13:00 開演
13:15~13:30 柏島スライドショー:円満堂 修治(写真家)
13:30~14:30 NPO法人黒潮実感センター10年の歩みとビジョン
:センター長神田優
14:30~14:40 休憩
第2部
14:40~16:15 パネルディスカッション「はしっこから考える」
コーディネータ:竹内 一(高知新聞社)
パネリスト: 堀上 勝(環境省自然環境局総務課自然ふれあい推進室長)
高橋 宣之(写真家)
梅原 真(梅原デザイン事務所代表)
鎌田 勇人(大月町立大月小学校長)
神田 優(NPO法人黒潮実感センターセンター長)
16:30 閉会
*黒潮実感センターに一言メッセージをお寄せ下さい。
お寄せ頂ける方には黒潮実感センターからオリジナル魚型シートをpdfファイルでお送りしますので、それを打ち出しそこにメッセージを書き込んでお送り下さい。
シンポジウム当日、掲示させて頂きます。
全国各地からのメッセージお待ちしています。
メッセージ送るよーという方、kuroshio@divers.ne.jpまでご連絡下さい。