2016年度 黒潮実感センターはセブンイレブンから活動助成金を頂き、「海の中の森づくり(藻場再生とアオリイカの人工産卵床設置事業)」を行っています。
地元大月小学校の6年生の環境学習の一環として、森川海のつながり学習を行った後、森での間伐や土壌動物の観察、ヒノキの間伐材を利用したアオリイカの人工産卵床設置などを行いました。
一方で磯焼けにより海底の藻場が消失してしまっている柏島竜の浜に近傍の藻場からホンダワラ類(イソモク)の母藻を移植し、同時に海藻の食害生物である増えすぎたウニ類の駆除等を行っています。
大月小学校6年生とダイバー漁業関係者、行政関係者らと人工産卵床づくり
間伐材の枝葉をイカ好みの形に整えます
MY産卵床に取り付ける児童が描いたイカへのメッセージカード
産卵床に取り付けたメッセージプレート
船から産卵床を海中に投入1
船から産卵床を海中に投入2
船から産卵床を海中に投入3
海中に沈んだ産卵床をダイバーが潜って設置
地元柏島保育園児たちも参加!?
みんなで記念撮影 一杯卵産んでねぇ~
ダイバーが潜って海底に設置
産卵にやってきたアオリイカ1
産卵にやってきたアオリイカ2
産卵にやってきたアオリイカ3
産み付けられた大量の卵
イソモクを採集しスポアバッグに詰める
スポアバッグに詰められたイソモクの母藻
投稿: Kanda /2016年 08月 11日 12時 17分