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2013.10.29活動報告

2013.10.29UP 神戸大学「社会コミュニケーション入門」

社会コミュニケーション入門ポスター
社会コミュニケーション入門ポスター

神戸大学の経済学部開講 ESDコース関連科目「社会コミュニケーション入門」の第11回目(12月11日)にて、センタ―長神田が講義を行います。

※残念ながら一般の方を受講することができません。ご了承下さい。

更新: Kanda /2013年 10月 29日 11時 53分

2012.12.05活動報告

20121127 里海通信2012年4~11月号発行しました

投稿: Kanda /2012年 12月 05日 14時 57分

2012.11.27活動報告

121127 黒潮実感センターのFacebook立ち上げました

これまで会員の方にはタイムリーな情報をお送りできずに申し訳ございませんでした。現在多くの方が利用されているfacebookに、黒潮実感センターのページを開設しました。
皆さん是非登録してご覧になって下さい。
いいねやコメントお待ちしています。

更新: Kanda /2012年 11月 27日 15時 41分

2012.08.07活動報告

120804 サプライズケーキでお祝い!

海のケーキ!
海のケーキ!

8/4は恒例の84会議がありました。
その後の懇親会の席で、先日いただいた海洋立国推進功労者表彰のお祝いをしていただきました。
そこで登場したのがこのサプライズケーキ!
イラストレーターの友永たろさんに許可をいただき、そのデザインをモチーフに作ってくださいました。
84有志の皆様本当にありがとうございました。
この感動を楽しく伝えるのが難しかったのですが、その一部始終が臨場感たっぷりに伝わるページを発見しました。
高知では有名なブロガーの畠中智子さんのページを是非ご覧ください。
http://mocotyan.seesaa.net/article/285112221.html

さかなクンそっくりの川村さとしクンのコスプレも見物でした。

投稿: Kanda /2012年 08月 07日 07時 43分

2011.03.20活動報告

NPO法人黒潮実感センター災害支援方針(案)(2011.3.20UP)

NPO法人黒潮実感センター災害支援方針(案)
「中長期を見すえた教育活動を通しての災害支援」

このたびの東北関東大震災では観測史上最大規模の地震が発生し、被害も過去最大級であるということが判明してまいりました。
被災されました皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
また、震災により尊い命を無くされました皆様のご冥福を謹んでお祈りし、ご遺族の皆様に深くお悔やみを申し上げます。

現在も余震が続き、また原発災害によりさらに被害が深刻化している中、私たちNPO法人黒潮実感センターでは、被災された地域の復興には長期間を要すと考え、中長期にわたる災害支援活動として「教育活動」を通した災害支援を行いたいと考えています。
これは私たちがこれまで12年間行ってきた、環境教育や体験学習を通じたノウハウを使った支援と言うこととなります。

被災された方々、特に子ども達を心的ストレスから開放し、いち早く平常時の生活を取り戻し、学校での授業が受けられるように取り組みたいと思います。

現在地元大月町、近隣市町村の宿毛市とも協議をする中で、具体的な支援内容について協議をしております。
NPO法人黒潮実感センターは今回の震災に際し、全力をあげて支援活動を行います。
今後、すみやかに具体的な支援内容を確定し情報をお届けしたいと思います。
黒潮実感センターの活動をご支援くださっている方々の、長期にわたるご協力をお願いいたします。

2011年3月20日
NPO 法人黒潮実感センター
センター長 神田 優

大月町の位置
大月町の位置

(高知シーラインは廃航路となっています)

柏島への交通ルート
柏島への交通ルート
柏島全景
柏島全景
投稿: Kanda /2011年 03月 20日 22時 11分

2011.03.20活動報告

自治体の被災者受け入れについて朗報です!(2011.3.20UP)

朝日新聞社(Asahi.com)からの情報です。
http://www.asahi.com/national/update/0319/TKY201103190431.html?ref=rss

自治体の避難民受け入れ費用、全額国庫で負担 厚労省

被災地からの避難者を受け入れる自治体に対し、厚生労働省は19日、財政負担分をすべて国で補助する方針を決めた。避難しやすい環境を整える狙い。災害救助法の運用により、かかった費用の全額を国庫負担とする。同省が各都道府県に通知した。

これにより、被災地以外の自治体が避難者のために仮設住宅を設置したり、民間の旅館やホテルを借り上げたりした場合、自治体側の持ち出しはなくなる。
—————–ここまで——————
支援したいけれど予算的に余裕がないなどの自治体にとって朗報です。

投稿: Kanda /2011年 03月 20日 09時 59分

2011.03.17活動報告

高知県の被災者受け入れ情報!(2011.3.17UP)

被災者の方々の高知県への受け入れ
高知県では、今回の地震・津波により被災された方々に対して、公営住宅等(県営住宅、県内の市町村営住宅及び雇用促進住宅等)581戸で受け入れることとしました。
被災された方々の状況に応じて、住宅を始め、当面の暮らしが確保されるよう市町村と連携して支援していきます。

総合窓口
高知県災害対策本部 支援チーム
電話 088-823-9018
詳しくは下記県庁のHPをご覧下さい。
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/111301/h22-koho-ukeire.html

投稿: Kanda /2011年 03月 17日 16時 35分

2011.03.17活動報告

公共自治体サイトの情報ミラーサイト(IIJ提供)を紹介します(2011.3.17UP)

友人からの紹介で下記のようなサイトが開設されているそうです。D
東北や茨城県、千葉県の情報を見られる際にはご活用下さい。

今まさに被災して苦しんでおられる方々が必要とする情報にネット経由でアクセスする際に、特に市町村のWEBサイトにアクセス集中して閲覧できないという問題が発生しております。
また、御承知の通り、東北および関東では電力危機で計画停電を輪番で行っている次第です。
そのため、関西のクラウド設備を使って、電力に影響なく東北の自治体のトラフィックを関西に逃がすべく、自治体ミラーサイトをエンジニアのボランティア有志で作りました。

御親戚が東北や茨城県、千葉県におられる際にはこちらのミラーサイトをご覧になっていただければ、少しでも東北地方の方々の閲覧負荷が緩和され、東北、関東の電力不足に貢献できますので、ご協力いただければ幸いです。サイトはこちらです。[株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)]
http://cache.iijgio.com/

投稿: Kanda /2011年 03月 17日 10時 15分

2011.03.17活動報告

放射線漏れを感知する、東日本のモニタリングポスト一覧(2011.3.17UP)

友人から下記のサイトを紹介して貰いました。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1103/15/news007.html

福島第1原発3号機の水素爆発事故で深刻な事態が進行しています。
周辺各地にお住まいの方は、どれくらいの放射線が飛んできているか不安に思われていることと思います。
上記のサイトは空気中の放射線量をモニタリングした結果を公表しています。
一つの目安にしていただけましたら幸いです。

投稿: Kanda /2011年 03月 17日 09時 16分

2011.03.17活動報告

“原発被曝防止”マニュアル(石武丈嗣氏 作製)のご紹介!

3月11日に発生いたしました三陸沖を震源とする「東北地方太平洋沖地震」により、多くの命が失われことに対し、深くお悔やみを申しあげます。
また、一人でも多くの方の命が救われるよう、併せて被災に遭われた方々が元の生活を取り戻せるよう、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

現在、二時災害とも言える福島原子力発電所の災害が心配されていますが、
私が所属しているメーリングリストで、
“原発被曝防止”マニュアル(石武丈嗣氏 作製)が紹介されていましたので
転載させていただきます。

ただ、現在の状況では即被爆というような危機的な状況下にはないとの見解もありますので、必要以上に神経質になることはないのかもしれません。
ただ、心構えとして読んでいただければと思います。

完成版パート1
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1688219403&owner_id=12082548
完成版パート2
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1688227108&owner_id=12082548
上記の内容を下記に記します。

このマニュアルは東北地方太平洋沖地震にて、被災してる地域にお住まいで、
実際の“原発の放射能汚染”に悩まれているかもしれないという方に当てて書かれたマニュアルです。

食品と衣類と住居の3つについて、書かせて頂きましたので、参考にしてみてくださいませ。

1、放射線も大丈夫?(食品&栄養素編)
原発が暴走しているので、“放射性物質”を防ぐ具体的な方法を書いていきますね。
皆様は「放射線宿酔」というものをご存知でしょうか? 簡単に言えば、レントゲンを受けた後に起きたりする、嘔吐、全身倦怠などの二日酔いに似た症状ですね。
このことについて、1945年8月9日、長崎に“かの原爆”が投下された。
その爆心地から、たった1.8kmのところで、当時聖フランシスコ病院医長であった秋月辰一郎博士氏は体験上、生理食塩水より少し多めの塩分を含んだ水を飲むとよいということをとっさに思い出し、原爆の放射性物質から体をガードするには、塩が有効であることを推理したことがありました。

その時に作ったみそ汁が、“わかめのみそ汁”だったそうです。
わかめには、ヨウ素が含まれており、“これを多く取る”ことで、放射性物質はある程度“防ぐ”ことが出来ると現代医学で分かっております。
1945年の偉大な博士は、間違っていなかったわけです。

1日に必要なヨード摂取量は0.1ミリグラム、
これは
昆布だし2ミリリットル
昆布の佃煮0.1グラム
ひじき0.3グラム
わかめ・のり1グラム
で充分まかなえます。

逆に“1日3ミリグラム以上”摂取すると“甲状腺障害”をおこすので要注意。
簡単に言えば“癌”です。

特に小さいお子さんがいる方ですと、特に影響を受けますので、食べさせ過ぎに注意が必要かもしれません。
何事もほどほどにです。

これは忘れてはいけないことなので注意しましょう。
多すぎても“害”になるのです。
ただ、少し多めに取ると良いかもしれませんね。
副作用があったとしても。

ちなみに、ヨウ素を体内に取り込むのに手っ取り早い方法は、
ヨウ素剤です。服用のタイミングは、放射性物質に襲われる直前がベストですが、如何せん目に見えないですからね。
ただ、被曝後でも3時間後で50%の効果があるとされています。

原発から半径10キロ以内の自治体では、法令に従って、錠剤のヨウ素剤を備蓄しています。
それ以外の地域では備蓄していないので、前もってインターネットで販売されている物を買いましょう。
小さいお子さん用に、液体状にして飲めるキットも売られています。
ただ、先ほども言ったように“副作用”がありますので、ヨウ素に過敏な体質の人は、錠剤を飲むと発疹などの副作用が現れることがあるので、用量、用法には注意が必要です。

もちろん“飲み過ぎは癌の危険性もあります”

さて、秋月博士の話しに戻りますが、彼の独自の理論。
塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという、
彼自身の食養医学によって“塩分を多めに取る” ということを原爆被害にあった患者の方々にしたのです。
すると、どうでしょうか?
そのとき患者の救助にあたったスタッフらに、原爆症の症状が出なかったのです。 普通でしたら、しだいに原爆症の症状が出て、進行してしまうところなのに、彼らはそれからのち、ずっと現実に生き延びていたのです。
不思議でしょうか?
秋月博士はこのことについて、こう語っておられます。

『このことは、私にとって大きなショックであった。
食というものによる、見かけからはなかなかわからない「体質的な強さ」というものの思い価値を知り驚嘆した。
ちょっとした体質のガードが、明らかに生と死を分けているからである。』

博士は人間の体質にとって、“みそ”が実に大切であることを説き、のちにこう語っていらっしゃいます。
『この一部の防御が人間の生死の境において極めて重要なのである。』
そして、防御できたものの“原因”は “みそ”だったのです。

実はいうと、あまり知られてはいませんが、博士の書いた「長崎原爆体験記」(日本図書刊行センター刊「日本の原爆記録」第9巻に所収)という本の英訳版が欧米で出まわり、チェルノブイリ原発事故のあと、ヨーロッパで日本の“みそが爆発的に売れた”ということは日本ではあまり知られていないようです。

ですので、今回の原発騒ぎの時も、 どうやら“みそ”の話ばかりをする方はいらっしゃらなく、“ヨウ素”の話ばかりをされる方がいらっしゃるみたいなので、
せっかくですのでシェアさせていただきますね。

あと、博士がやったことは、“砂糖を控えること”だそうです。
なんでも、“砂糖を禁じたのは、砂糖は造血細胞に対する毒素である”と考えられていたそうです。

これについては、信憑性が若干薄いものの、“試してみられて被爆者を防げた”ということがありますので、試してみられる価値はあります。

そうそう“みそ”を取る際の注意ですが、“インスタントのみそ汁”は効果が薄いので注意してください。

ケミカルな添加物が加えられていない本物の自然醸造の味噌でないと“薬効はありません”
これを“注意”して徹底してください。

ですから、最も効果があるのは “とろろ昆布”や“わかめ”ですね。

それらの“お味噌汁”が最も効果的とも言えるかもしれません。
是非、参考にしてみてくださいませ。

ちなみに、以下に示すのは、「ヨウ素をたくさん含む食品ベスト10」だそうです。 転載ですが、利用してみてくださいませ。

乾燥昆布一切れ1枚1グラム
トロロ昆布大さじ1グラム
乾燥ワカメ5グラム
いわし中2匹96グラム
さば1切れ100グラム
かつお1切れ100グラム
焼き海苔10枚3グラム
ぶり1切れ80グラム
塩鮭1切れ60グラム
寒天1角の半分4グラム

これらと“みそ”の組み合わせということです。

パート2
2、放射能も大丈夫?(外部防御編)

例えばですが、被曝する時というのは、どういうときでしょうか?

簡単に言えば、
ヨウ素の放射性同位元素、例えばI(ヨウ素)131等を飲み込んだ場合とかですが・・・ わかりづらいですね。

もっと簡単に言えば、 放射性物質が、気流に乗って、散布され
“口に入りやすい”ので、“被曝”を引き起こします。

被曝には外部被曝と内部被曝があり、外部被曝に比べて、内部被曝の方が圧倒的に危険です。
ここは非常に重要な点です。
覚えておいて損は無いはずです。
また、内部被曝というのは、“放射性物質を吸い込む”ことで起こります。

つまり、
放射性物質を吸い込まないように“防塵マスク”を付けたり、
それら系統が無ければ、 “ぬれタオル”で鼻や口を塞ぐと良いです。
肌着はなるべく“全身が隠れるもの”
“レインコート”などが良い例でしょうか?
頭はもちろん“帽子”か何かでお守りください。
“手袋”も必要です。
眼には“ゴーグル”です。
それから、案外危険なのが、“傷口”です。
傷口から浸透する場合がありますので、キズバン、包帯等も必須なことも注意しましょう。

また、外に出る際は、風向きにも気をつけましょう。
なるべく風下に入らないことです。

外出時には風向きが危険ですが、最も危険なのは“放射性物質を含む雨”です。
最も危険です。
“絶対に、必ず、直で触れないでください”
まさに小説“黒い雨”状態になりますので、お気をつけてくださいませ。
そして、家に帰った後も注意が必要です。
家に帰った時は、
重要なことは“汚染された衣類を家に持ち込まない”ことです。

これは良く覚えておいて下さい。
下手にすると“家内放射能汚染”状態という笑えない事態になります。

そこで、まずは玄関で汚染された衣類は脱ぎ捨て、
“ビニール袋”、もちろんゴミ袋のようなものでも良いのですが、それに入れて、口を縛りましょう。
あとはシャワーかお風呂にでも入って、 体に付いた放射性物質を落とすのが良いです。
そして、服は再利用したいところですが・・・ 正直言って、諦めましょう。

ですので、放射能汚染が可能性がある地域では、“外に出る時は余程の時だけにしてください”
災害時に辛いかもしれませんが、対策としてはこのようなことが言えるわけです。

3、放射能も大丈夫?(住宅防御編)
仮に放射能汚染の際、 助けられるように家には 1週間は閉じこもるような対策は必要かもしれません。
まず水が一番大切です。
家中の容器に水を汲みましょう。
ペットボトルの水も大量に用意すべきです。
次に、米、麺類です。
単純に日持ちします。

そして、とにかく外気が入るのを防ぎましょう。
換気扇は消しても隙間があいているので、 シートとテープでしっかり隙間を防ぐべきです。
窓のサッシの隙間もテープとシートで防ぐのがよろしいです。
以上となります。

それから、“被災外”支援者マニュアルでも書きましたが、重要なことは“各個人の冷静さ”です。
情報は書かせて頂きましたが、“一番重要なこと”はそこなのです。

如何に情報を知っていても、パニックを起こしている人間は “必ずミス”をします。
些細なミスかもしれませんが、それを先延ばしすることにより、
“大きなミス”になることも現実世界ではよくあることです。
何が必要か?
何をするべきか?
それがわかったとしても、“冷静”に行動をしましょう。

あまりパニくってしまうと、子供たちが怖がって泣いちゃいますよ?(笑)
さて、冗談もほどほどにして、もしかすれば“過剰反応”しすぎの
“原発問題”かもしれませんが、重要なことは多くの方々に“希望”を与え、“安心していただく”こと。

例え、過剰反応の対応だったとしても、
私が出した知識と体験によって、
“希望”と“安心”を持って頂けましたら幸いです。
怖がる必要などありません。
“あなたには我々がついています。
あなたは1人なんかではありません”
それを良く覚えていて欲しいことです。

私の好きな言葉に『思考は現実化する』という言葉があります。
恐怖を抱けば、それらを“引き寄せます” 粒子力学の世界ではある程度、証明できる事柄です。

まずは“希望”と“安心”を抱いてから“行動を起こすこと”
案外、こういったことが重要だと考えている私でした。
この原発問題も早期に片付くことを祈るばかりです・・

以上転載おわり。

更新: Kanda /2011年 03月 17日 09時 08分

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